仕事帰りの夕方、久しぶりに忠海の宮床海岸を訪れてみた。的場海水浴場でも長浜(ホクストン向い)でもない宮床を選んだのは鳥居がある海で心をリフレッシュしたかったからである。美観としては鳥居が海上に立っていないのが惜しいのだが、鳥居真下の石段に座って沖を航行する船舶や、遥か彼方の多々羅大橋をボーッと眺めていると心が癒される。
幼少から海が見える環境で育った地元民からすれば「ありふれた景色」で何の感動も覚えないのだろうが、竹原を離れて海も山も無い関東平野で38年間も暮らしてきた私のような離郷者にとっては、潮の香や波の音さえも心地良く癒されてリフレッシュできるのである。(2024/07/27撮影)
この鳥居下に座って小一時間過ごしての帰宅。
東の突堤に釣人1人がいるが真夏の宮床海岸を独り占め
満潮ならば雁木の下2段まで浸かるのだが、引き潮中で砂浜が覗いていた。
遥か彼方に見える多々羅大橋。
突堤の向こうにピンク色に塗られた休暇村大久野島の小型客船「ラピーナ」が忠海港から出てきた。
元々は白色の「ホワイトフリッパー」だったが、モデルチェンジとしてピンク色に塗り替えられ「ラピーナ(Lapina)」に改称。
「Lapina」の和訳は調べていない。リトアニア語では「葉っぱ」なのだが・・・。
大久野島へ近づくが・・・
大久野島の桟橋近くで警笛3回を何度も繰り返しながら、大久野島の向こう側へ消えて行った。
日没までは未だ1時間以上あるが、そろそろ陽射しが薄らいできた。
最後に鳥居越しに多々良大橋を撮って帰宅。
-以上-
幼少から海が見える環境で育った地元民からすれば「ありふれた景色」で何の感動も覚えないのだろうが、竹原を離れて海も山も無い関東平野で38年間も暮らしてきた私のような離郷者にとっては、潮の香や波の音さえも心地良く癒されてリフレッシュできるのである。(2024/07/27撮影)
この鳥居下に座って小一時間過ごしての帰宅。
東の突堤に釣人1人がいるが真夏の宮床海岸を独り占め
満潮ならば雁木の下2段まで浸かるのだが、引き潮中で砂浜が覗いていた。
遥か彼方に見える多々羅大橋。
突堤の向こうにピンク色に塗られた休暇村大久野島の小型客船「ラピーナ」が忠海港から出てきた。
元々は白色の「ホワイトフリッパー」だったが、モデルチェンジとしてピンク色に塗り替えられ「ラピーナ(Lapina)」に改称。
「Lapina」の和訳は調べていない。リトアニア語では「葉っぱ」なのだが・・・。
大久野島へ近づくが・・・
大久野島の桟橋近くで警笛3回を何度も繰り返しながら、大久野島の向こう側へ消えて行った。
日没までは未だ1時間以上あるが、そろそろ陽射しが薄らいできた。
最後に鳥居越しに多々良大橋を撮って帰宅。
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