2020.02.26

 最後となる竹原帰省から戻って滞在期間中に撮りだめた写真記事へ復帰した。自転車での散策の為、行動範囲が狭くて忠海や吉名を訪れていないのが悔やまれる。この帰省では北崎まで行ってみることにした。北崎はフェリー乗り場辺りなのだが、この地区の集会所名が「喜多崎」となっているのが面白くて、時々、山沿いまで回ってみることが多かった。この辺りでは浜田省吾の生家が有名だが、今回は東幼稚園跡がどうなっているのかを確認。外見は荒れることなく変化が無い。廃墟のはずだが逆に生活感がうかがえるほどであった。建物内には雲梯や各種用具が詰め込まれたままだが、一角は何かの作業所として使用されているようだ。これまでは建物の裏側だけしか確認しなかったが、園庭をぐるっと回れる道の存在を知り、反対側の様子も見ることができた。写真の通り園庭は整備され荒れた様子はない。軽自動車が停められており、無断駐車でなければ誰かが何かに使用しているといえる。西幼稚園も3月で廃園となり、園児は竹の子こども園?へ移ることとなるが、西幼稚園跡はどうなるのであろうか?あの遊戯場に掛けてある「動物ワールド」はどうなるのだろうか?
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#01-07:東幼稚園跡(2020/02/23撮影)