久しぶりに黒滝山へ登った際に、冠崎公園近くから観音堂まで毎朝夕に散歩されてるオジサンに聞いた「冠崎公園へは自動車でも上がれる」との情報。今回はその冠崎公園（かんむりざきこうえん）の頂上まで訪れて見ることにした。自動車でも行けるとのことだったが、他も色々と回りたかったので忠海港に停めた車からママチャリを出して公園の傍へ。その時に撮った多量のスナップをそのまま紹介する。（2020/09/01撮影）

　先ずは冠崎公園の場所だが、忠海東側の海近くに小高い山があり、全体が公園となっている。山の大きさは竹原町でいえば丸小山程度であろうか。下の地図に追加した黄色ラインが歩いたルートである。平日だったせいか公園内には誰一人いなかったが、絶景の大久野島を正面から眺められるスポットであった。さて自動車で行ける？なのだが、公園入口まで通じる道はあったが、どう見ても歩道のような舗装で途中には車止めがあり、駐車場は無いようだった。自転車で訪れて徒歩で登るしか手段が無いと思われる。
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　セメントで覆われた小山が冠崎公園がある小山である。この麓から階段にて上まで登ってみた。階段を上がるにつれて眼下には忠海町の全景が眺められた。
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　向こうの山は黒滝山。
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　海もチラリと見える場所がある。
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　そろそろ頂上か？
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　階段を登りきると平坦な場所にモニュメントが建てられていた。どうやらここが公園の中心的な場所のようである。
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　このオブジェというかモニュメントなのか・・説明板を探したが見つからず。
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　公衆トイレもあり。
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　中心部からの小径を抜けると遊具がある別の公園が有った。
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　この下に自動車でも上がれる道が有ったが公園手前には車止めあり。
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　遊具の有る公園から別の小径へ行くと鳥居と石碑があるエリアへ続いていた。石碑まで近寄ってみると戦没者の慰霊碑だった。
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　慰霊碑から更に小径を進むと東屋を見付けた。ここで水分補給しながら島々の景色を満喫。
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　東屋から更に進むと更に上へ上がる石段があり、登ってみると展望台らしき施設が建てられていた。
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　展望台横には更に上へと続く階段があり、更に絶景スポットかと思いきや樹々で囲まれて何も見えず引き返した。
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　展望台エリアから更に進むと中心部エリアに戻った。
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　小一時間滞在したようだが誰にも遭わず貸し切り状態だった。麓からの階段を下りて二窓地区の探索へ・
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　東屋や展望台付近から望遠で撮った写真も載せておく。

　これは大久野島から忠海港へ帰港中のフェリー。
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　二窓の呉線カーブも遠くに見える。
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　大久野島をズームイン。
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　忠海港の桟橋。
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　遊具の公園から黒滝山。
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　大久野島へ向かうフェリー。
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　竹原町や高崎町にもこのような島々の絶景が気軽に眺められる大きな公園が欲しい。的場山は登るのが面倒で頂上は樹々で大パノラマは撮れず。高崎洞門上の市道は狭すぎて離合困難。バンブーの「海の展望台」が気軽に行けるのだが、ここも樹々が茂っていると何も見えず。
にもう少し南側に有れば