現在、北崎のフェリー乗り場から竹原大橋間の国道185号線にて大規模工事が行われている。工事名は「国道185号桟道橋橋梁補修(さんどうばしきょうりょうほしゅう)」であることが看板に書かれていたのだが、この「桟道橋」という名称を初めて知った。詳細は分からないが棚状にせり出した橋の道路のようだ。
この辺りの国道は片側2車線なのだが、昭和40年代頃までは対向1車線(現在の国道側道)だった道幅を桟道構造にして大幅拡張されていたことが分かった。全体図の斜線部分でも分かるように国道の全4車線が橋になっているということだ。(2020/08/23撮影)


本補修工事は第1期から8期まであり、この区間は3期(令和1年9月から)から8期(令和3年9月まで)となっている。ということで・・・・来年の9月まては海沿い片側1車線が工事にて閉鎖されるということだ。
その工事の様子は以下のように1車線に工事車両が延々と並んでいる。普段から交通量が少ないためかボトルネック渋滞は発生しないようで特に不自由はなさそうだ。(2020/10/06撮影)




では気になる「桟道橋」の構造だが、対岸から撮ってみた写真からこの区間が「せり出した棚の橋の道路」になっていることがよく分かった。だがどのような補修が施されているのかまでは本写真では分らず。(2020/09/08)
・三井側から中通全体辺り


・三井側から中通玄関口辺り


この辺りの国道は片側2車線なのだが、昭和40年代頃までは対向1車線(現在の国道側道)だった道幅を桟道構造にして大幅拡張されていたことが分かった。全体図の斜線部分でも分かるように国道の全4車線が橋になっているということだ。(2020/08/23撮影)


本補修工事は第1期から8期まであり、この区間は3期(令和1年9月から)から8期(令和3年9月まで)となっている。ということで・・・・来年の9月まては海沿い片側1車線が工事にて閉鎖されるということだ。
その工事の様子は以下のように1車線に工事車両が延々と並んでいる。普段から交通量が少ないためかボトルネック渋滞は発生しないようで特に不自由はなさそうだ。(2020/10/06撮影)




では気になる「桟道橋」の構造だが、対岸から撮ってみた写真からこの区間が「せり出した棚の橋の道路」になっていることがよく分かった。だがどのような補修が施されているのかまでは本写真では分らず。(2020/09/08)
・三井側から中通全体辺り


・三井側から中通玄関口辺り


コメント
コメント一覧 (4)
橋の繋ぎ目を通る時のお尻への振動とカタンと鳴る音を思い出しました。
また、フェリー乗り場付近から見える、たけたろうや朝日山の姿もいい感じですよね。
takehara_photo
が
しました
写真にもわが社のトラックが写っておりました。
どのような工事か解らなかったと言う事で説明させていただきます。
本工事は簡単に言いますと、錆びた鉄筋によって爆裂したコンクリートの補修、その後に鉄筋が錆びないように特殊なガルバーシールドを埋め込む作業を行っております。
潮の引いた時にしか工事する事が出来ない為に一年という長い期間になります。
ご迷惑おかけしておりますが、何卒よろしくお願いいたします。
takehara_photo
が
しました