昨年9月に竹原福祉会館を訪れた時は、パルティのテナント内へ移転した竹原書院図書館跡を見ただけだった。その奥の1Fには社会福祉課があったが、分庁舎への水道課と下水課の移転にて空いた市役所本庁舎別館へ移転したことで福祉会館全体は廃墟になってしまったのだろうか?図書館跡は物置代わりになっているし、奥の建物は地域福祉センターになっているが平日でも玄関が閉じられて人が居そうな気配が無かった。(2021/07/20撮影)

 竹原書院図書館跡の玄関は以前にも訪れたが、ガラズ越しに見える中の様子は特に変わりなし。
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 そして地域福祉センターとして使われていいる奥の玄関。平日の14時過ぎだったが玄関は閉じられていた。
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 ここにも移転の貼り紙。
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 窓から見える障子窓は痛々しいほどに荒れている。
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 この際、外周の外観も撮っておいた。
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 敷地内の池田勇人前総理大臣立像も一緒に。
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 竹原市役所の老朽化も激しいが、この竹原福祉会館跡の痛みもかなりのようだ。