安芸の小京都 竹原アルバム

このブログは私の故郷竹原のディーブな散策アーカイブです。 1996年から続けていた旧ホームページをブログとして継続中。 (ご注意:観光向けではありません)

お茶にしょ~やぁ

 本日の午後は薄雲に陽射しが遮られて外出できる天気となったので、久しぶりに保存地区の「竹すずめ」へ。いつもの注文はピザとビールなのだが、自宅での昼食がピザだったのでビールの後に「かき氷」にしてみた。(2024/07/30撮影)
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 営業中を示す「赤い傘」。平日なので観光客は疎らだが常連客と観光客で賑わう「竹すずめ」。
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 これが初めて注文した「抹茶氷ぜんざい(白玉入り)」(700円)
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 グラスビールを飲み干した後に「かき氷」にするのも初めて。氷は絹のようなサラサラで抹茶とミルクのシロップにトッピングが小豆と白玉。木サジですくって味わいながら食べたが、脳みそへツーンとくる刺激が遅れてやってきた。
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 口の中が甘々で終わるのは物足りないのでグラスビールをお替り。
 このあとは酔い覚ましに涼しい普明閣の舞台へ。

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 昨日の午後は町並み保存地区にてランチ。石畳の強烈な照り返しを浴びながら始めに訪れたのが「根古屋」。だが13時を過ぎていても満席だった。あまりの暑さでランチよりも「かき氷」が欲しくなって次に「茶寮一会」を訪れたがここも満席。更に南下してパスタランチを食べに「SUMICCO」で落ち着いた。その後、更に「かき氷」が欲しくなって再び「茶寮一会」を訪れてみた。(2024/07/21撮影)

 最初に「茶寮一会」を訪れた際、惹かれたのが涼しげなこの「たけはら氷」の「かき氷旗」。
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 この石畳はサングラスが要る程の眩しさと、顔面と半袖腕に日焼け止めを塗りたくなるような照り返しの熱。
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 この暑さでは観光客も疎ら・・・のはずが涼みに籠っているのか満席だった。
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 先に「SUMICCO」でランチを済ませた後に再度訪れてみる。
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 玄関からの座敷は待合室代わり。
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 さすがにこの座敷には空調は無い。
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 坪庭を右へ曲がって客室扉を開けると空席があった。
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 もちろん私の注文は「かき氷」。メニューの数種類の中から選んだのがこの「練乳たけはら珈琲氷」(880円)
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 ランチ直後だったので家内は「お抹茶プリン」(550円)。
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 このボリュームはメニュー写真イメージの2倍もあった。
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 裾野から崩して食べると、たけはら珈琲の芳醇な香りと味。中にはバニラアイスクリームが隠されていて、練乳のミルク感たっぷりのアイスオレのような味わいであった。これだけ冷たいのに「キーン」とくる脳刺激は現れなかった。
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 ここで夕方まで涼みながら落ち着いていたかったが、次から次へと新たな待ち客の声が入口座敷側から聞こえてくるので小一時間で席を空けることにした。
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 「礒辺旅館」の名残りの窓がある二階席には未だ訪れたことがない。
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 この日は二階席は開放されていなかったのか、次回は確認してみたい。
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 格子戸からまた石畳の通りへ・・・。
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-以上-

 フェリー乗場の「スナメリ花ロード」に続いて新たなロード看板を発見。場所は国道を挟んだコスモスの向いの「文化と竹の公園都市 竹原」の石碑がある花壇の中。(2024/07/16撮影)
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 ここがその花壇。
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 ここはかなり古くから丁寧に整備されている花壇で、
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 車窓からでも殆ど目立たないが、この低い「文化と竹の公園都市 竹原」の石碑がある。
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 この花壇の中にいつのまにか?いや、これまで気が付かなかっただけなのか、
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 この「花かぐやロード」の絵看板が立てられていた。
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 看板左上には「花街道No.01」が書かれていることから、ここの他にNo.02・・・が存在しているはず。

 そこでネットで探してみると容易に「花街道」の情報が得られた。この「花かぐやロード」は平成26年3月20日に下野老人クラブと中通小児童によって3回目の植栽が行われた際に、中通小児童がデザインした「花街道No.01」看板が立てられたとの解説が書かれていた。ちなみに「花街道」は竹原市内ではここのみ。ここの交差点で私は信号機の色変わりと前々車の挙動しか見ていないので、長らくこの看板には目が留まらなかったようだ。

-以上-

 コロナ禍で多くの飲食店が閉まってい頃に「道の駅たけはら」の売店でパック入りの「お好み焼」をよく買って食べていたが、パックに貼られていたシールには「布袋屋」と書かれていた。その布袋屋は塩町のメインストリート?沿いにあるのだが、国道沿いの「空」や「大将」などと同様に未だ訪れていない「お好み焼屋」のひとつである。(2024/06/25撮影)

 店舗を探す目印はこの出入口テント下にある布袋さんの石像なのだが・・・、
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 ご覧のとおり、道路からは意外と目立たない。そしてテントの隅に小さく書かれた「布袋屋」。
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 店舗前には5~6台は余裕で置けそうな広い駐車場がある。
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 この駐車場の隅にある巨大看板が目印といえる。
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 ちなみに以下は 1998年元旦に撮った布袋屋である。当時の巨大看板には「広島風 お好み焼 布袋屋」と書かれていた。(1998/01/01撮影)
19980101A

 さて、本ブログは年金生活開始となる65歳の今月末で更新終了。布袋屋での初食事の写真はInstagram版での掲載となるかは未定だが、この4年間のような毎日更新はもうできそうにない。

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 竹原市内に自家焙煎による本格的な珈琲専門店があることを数年前に80代の知人から聴いてはいたが、その店が何処にあるのかと店名が英語で読めなくて説明するのが難しいとのことだった。だが、その珈琲専門店を皆実・築地を散策中に偶然発見!(2024/06/25撮影)

 店名は「COFFEE Look Out」。読みは「ルックアウト」で意味は店主に聞いてみなければ分からないが直訳ならば「気を付けな」ぐらいであろうか。私のようなビートルズ・オタクであれば「HELTER SKELTER」の歌詞に「Look out」が何度も登場するので、この店名を一度聴けば忘れないはず。
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 知人によれば、店内でも珈琲が味わえるが、自宅で飲むための珈琲豆を定期的に買いに訪れているとのことだった。
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 場所は店の向いにあるゴミ・ステーションに掲示されていた地図で示すと黄色矢印部分。目印となる目標物が周囲に無いので確かに場所は説明しづらい。天池大橋から東へ道なりに進み、丸小山からの道路との交差点を更に東へ進んだ賀茂川の近く・・・。
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 外観は民家風なので注視(Look Out)しないと分からない。
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 焙煎珈琲専門店とは聞いていたが、観光協会の「ひろしま竹原観光ナビ」の掲載情報によれば、
  • カップコーヒー(20種) 400円~
  • 日替りケーキ、トースト、コーヒー豆100g 500円~      
  • マスタースマイル 0円
  • 竹笛演奏 0円
  • 楽しい会話 0円
・・・と珈琲に特化した喫茶店でもあり、すぐにでも訪れて店名の謂れについて訊いてみたくなる内容であった。

-以上-

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