安芸の小京都 竹原アルバム

このブログは私の故郷竹原のディーブな散策アーカイブです。 1996年から続けていた旧ホームページをブログとして継続中。 (ご注意:観光向けではありません)

絶景スポット

 『にちにち通信』からの情報で、高崎洞門の先の国道沿いに「菜の花畑」が造られていることを知った。そろそろ見頃を過ぎてしまうとのことで訪れてみたところ、その場所は「今井政之展示館前」のバス停沿い。駐車場の有無が分からず、その先の赤い自販機のある駐車ゾーンの奥側に停めて徒歩で散策してみた。(2024/05/07撮影)

 先ずはこの通り、瀬戸内海と阿波島が眺められる絶景スポット。
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 この菜の花畑は発起人「Trattoria M」(トラットリアエム)」の室岡シェフによる企画であり、SNSで集まった有志による「SAZANAMI菜の花咲かせ隊」が種まきをして4月初旬頃から満開になっていたようだ。詳細は『にちにち通信(第1号)』を参照。

 「菜の花畑」の場所は高崎洞門とバンブー総合公園への入口の中間辺り。丁度、芸陽バス停「今井政之展示館前」沿いで、赤い自販機から徒歩で50m程度で到着。
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 さすがに見頃を過ぎてしまったようで、菜の花は既に疎らとなっていた。
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 「菜の花畑」の西端からの眺め。
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 畑の中間には芸陽バス停。
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 端から端まで歩道を歩いてみたが、特に「ご自由に・・・」の貼り紙は見当たらなかったので、開いていた入口と思われるゲートから中へ入ってみた。
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 内側からの眺めは絶景!
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 中間辺りにベンチも設置されていた。
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 この日は曇りで霞んでいたが、それでも菜の花畑越しに見える阿波島を真正面にした瀬戸内海の眺めは感動もの。この阿波島の景観に慣れてしまった私でも長居したい気持ちに駆られてしまった。
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 遥か彼方には電発。もしかして夏の終わりの花火大会はここからなら・・・。
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 今回は曇天の夕方間近だったので、瀬戸内海の青い海と満開の「黄色い菜の花畑」のコラボを観る機会を逃してしまったが、また来年が楽しみである。
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 丁度、この時季に満開となるのが藤棚。昭和時代に藤棚といえば西条の「三永の水源地」が有名だったが、今はどうなっているのやら・・・知る由もない。私の場合、竹原では竹原小学校の第一校庭にある藤棚ぐらいしか思い出せないが、一般人が校内へ入れるのは「竹まつり」などのイベントでの臨時駐車場時ぐらい。GW帰省していた頃は校庭をゆっくり散策しながら藤棚で記念写真を撮っていたが、利用が有料化されてからは台数が激減して散策がしづらくなってしまった。
 フリーで入れる藤棚が何処かに無いものかと思い出したのが、大井の知人から聞いていた大井スポーツ広場(大井小学校跡/いこいの広場)の隅にある藤棚である。竹小に比べれば小振りだが、またもや本日も雨がやまぬ夕方に訪れてみたところ、運良く満開状態であった。(2024/05/01撮影)

 先ずは囲碁の聖地らしい宝泉寺を背景に入れてのベストシヨット。
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 宝泉寺の山門前から徒歩で西へ1分程度。 細道からネット越しに藤棚が見える。
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 大井小学校時代の校門の柱だろうか。ここから広場へ入ってみる。
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 ここには大井小学校であった碑がある。
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 先ずはスポーツ広場をぐるにとパノラマ撮影。
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 では藤棚へ。
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 竹小の半分程度だが、花の密度は逆に倍ぐらいは有りそうだ。
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 晴れていれば艶やかに撮れるのだが、小雨が降る18時前なので仕方ない。色々とカメラのモードを変えてみたが、どう撮れているかは小画面では確認が難しい。藤の花の色が微妙に変わってしまっていた。
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 この椅子に座って弁当が食べられたら何と贅沢なことか・・・。
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 18時には上がるハズだった雨が大粒になり始めた。
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 さずかにライトアップの設備は無さそう。
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 向こうに見えているのが宝山寺。藤棚越しに寺を入れれば良いかも。
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 やはり暗がりでは藤の色が・・・。
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 最後は藤棚の樹、この1本から幹と枝が伸びていた。
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 長引く雨で花がかなり散ってしまっていたが、GW中は見頃と思われる。5月3日には徒歩で「竹まつり」を訪れる予定なので竹小の藤棚を観ることができない。

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 小雨だった昨日が明けての今日、下見した翌日が本番となってしまった。祝日の明日は雨天予報が出ており、5月に入ると「竹まつり」などがあるので、好天且つ満開の頃にはもう訪れる機会が無いからである。私としては翌日では更なる感動は無かったが、予想に反して誰もいない手良向公園を夫婦で貸切状態となった。(2024/04/28撮影)

 本日のベストシヨットはこれ。ツツジの下に咲いていた野花にとまっている超サイケな蝶。写真検索しても該当が無かったので名は不明。
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 本日は無舗装の駐車場から散策路(鑑賞路)をぐるりと回ってみた。
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 手良向初太郎の胸像横から散策スタート。
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 未だ5分咲きのツツジも多数有り、既に茶色く薄汚れてしぼんだツツジも散見された。
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 ここから左へ上ると公園を眼下に眺められる。
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 その分岐路向いに小振りの藤の花が咲いていた。
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 満開で見頃のツツジは半数程度か。
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 個人で管理されていると聞いたが、広大な公園はきれいに整備されている。
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 超サイケな蝶はここにいた。
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 道なりに鑑賞路を散策。
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 舗装路のこの先は竹藪で行止りだった。
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 たしかZ字状に細道が舗装駐車場脇まで下っていたハズ。
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 この道だ!
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 この辺りは満開状態。至近で迫るツツジには圧倒された。
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 Z字路を折れて更に下る。
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 埋もれそうなくらい密集。
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 鑑賞路の末端へ到達。
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 模範的な写真が撮れるグランドからも再撮影。
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 ここは「公園」・・・ひねくれ者なので「公園」である証しの滑り台と砂場を入れてみた。
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 更にズーム。
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 結局、小一時間滞在したが他に誰も来ず。
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 やはり、ツツジの見頃は5月3日~5日ぐらいと思われる。鑑賞路沿いには桜の樹も並んでおり、色こそ緑だがその多数がサンランボ?モドキがなっていた桜であった。

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 桜満開の季節に続いてGW期間中にツヅシが見頃となる手良向公園(吉名町)。小雨の中、本日はその下見として午前中に訪れてみた。(2024/04/27撮影)

 昨年は4月23日に訪れたが未だ5分咲きだった。今回の下見の結果、あと数日で残るツボミが全て開いて満開となる模様。
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 手良向公園へのアクセスは少々やっかいである。吉名駅から曾井への道路途中にこの道標がある。ここを左折して道なりに狭い山道を抜けて峠を越えるとT字路。そこを左折して下った底の辺りに左手を見ながら進んでいると・・・
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 この坂道が一瞬?現れる。これを見逃さずに坂を末端まで上れば現地到着。だが、ここは手良向公園の正門ではなく、裏道のようである。
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 ここが軽なら4台程度置ける舗装駐車スペース。雨天のせいか本日は公園が貸切状態!
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 左はフェンスで閉鎖されているが、右手には未舗装の駐車スペースもあり、詰めれば10台程度は置けそうだが、正式な駐車場は未だ不明である。
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 池田勇人書による手良向初太郎翁の碑と銅像がある。
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 今回は下見なので滞在は5分程度。散ってしまった花弁は見当たらず、ツボミが多数あることから開花具合は8割といった感じであった。
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 見頃にはこの散策路を散歩して公園全景を眺めることが出来る。
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 ゲートボールができそうなグランド隅には東屋と滑り台、ツツジ園に併設の公園である。
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 そのグランド内からの眺め。
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 最後にツボミの状態はこの通り。
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 今年の「竹まつり」は5月3日のみ。3日~5日は人混みを避けて吉名町へ行くのが良いか、敢えて人混みを好んで広島FFへ行くのが良いかが悩みどころである。

-以上-

 GW前後の東野町の風物詩といえば「長善寺の鯉のぼり」であろうか。昨年は撮り忘れたのか見当たらず、「竹まつり」が中止となった2022年のGWに訪れた際の写真のみ。今年は本日の午後に東野町を通った際に車窓から目に留まったので改めて夕方に訪れてみた。(2024/04/\26撮影)

 先ずは長善寺と分かる1枚。無風の18時前、既に閉門されており境内には入れず。
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 国道432号から曲がって長善寺へ。
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 無風なので鯉のぼりに活気が無い。
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 いつもと違うのは門が閉じられている事。
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 昼間であれば太陽光を浴びて鮮やかな色なのだろうが・・。
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 奥の鯉のぼりは門前から撮影。
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 その先にブルーシートが被せられた物体?は、もちろん「白ぞう」であろう。普段は廊下に置かれているのだが、「花まつり」で「白ぞう」パレードがあるので飾り付けが済ませて有るのかもしれない。
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 風か吹く様子も無く退散。
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 ダラリ・・・。
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 国道へ戻る際に「長善寺花まつり」の立て看板を見付けた。
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 「花まつり」と「竹まつり」が同日なので訪れた事は無いが、「白ぞう」パレードは観てみたい。

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